Now Playing Tracks

12月第4週のSSBの曲目です。

SSB(2002/12/22) 「年忘れ夫婦放談その1(ゲスト:竹内まりや)」

山下達郎/クリスマス・イブ(New Remaster) 1983/2002 *1
竹内まりや/真冬のデイト   1995 Single c/w「今夜はHearty Party」*2
竹内まりや/I Won't Last A Day Without You 1996 *3
竹内まりや&大滝詠一/Somethin' Stupid 2002 *4
The Band/Christmas Must Be Tonight 1977『Island』
山下達郎/My Gift To You   1993『Season's Greetings』
竹内まりや/すてきなホリデー  2001『Bon Appetit!』

*1 2002プロモシングル用リマスター。
*2 Album未収録。演奏はすべて山下達郎。
*3 オリジナルカラオケ使用。オリジナルはCarpenters(1972『A Song For You』
   )。SSB(1996/10/27)で初めてかけた。
*4 洋楽カラオケ使用。オリジナルはFrank & Nancy Sinatra (1967年の全米
   No.1)。大滝氏は5年ぶりのスタジオ入り。

内容

・大瀧詠一さんとのデュエット

  ま「夏の夫婦放談の時に、大瀧さんとのデュエットという要望が多かったのです
      よ。どうしようかなと考えつつ、先月思い切って大瀧さんにメールを打った
      んですよ。」
  達「なんと。」
  ま「デュエットいかがでしょうかと。そしたら世界一番メールの返信が速い大瀧
      さんね、メールを打つと30秒くらいで返事が来る人なのに、夜になっても返
      ってこないからやっぱりダメだと。そしたら夜に返事が来たんですよ。「な
      んという不思議でしょう」と書いてあるんですよ。ちょうど二日前に奥さん
      とキョンキョンとの新しいCDを聴きながら、(大瀧さんが)デュエットして
      いる曲があるんですよ。」
  達「元の仮歌を使っての人造デュエットですね。」
  ま「それを聴きながら、今の時点でデュエットするならまりやちゃんがいいかな
      って、奥さんと話していた直後だったんだって。それでびっくりしちゃって
      。私がオファーしたのがNancy SinatraとFrank Sinatra親子の
     「Somethin' Stupid」という曲で、でその曲でやりたいなと向こうも思って
     いて。偶然の一致で。」
  達「以心伝心という奴ですね。歌の文句じゃないけれど。」
  ま「凄いでしょう。レコード会社の会長さんだって。」
  達「だいたい大瀧さんが歌っているのをみたことがある人ってほとんどいないん
      だぜ。」
  ま「私自身も大瀧さんが生で歌うのを見るのは人生で初めて。」
  達「自分の歌入れを人に見せないからね。夕鶴みたいな人なんだから。」
  ま「エンジニアは吉田保さんでいいですっておっしゃったから。やったーって思
      って。」
  達「吉田さんだって久しぶりじゃない?大瀧さんが実際に歌うのを見るのは。」
  ま「吉田さんが「大瀧さんが歌うって言ってた?」って信じてくれないのね。」
  達「凄い!」
  ま「凄い!私が引っ張ってきたの。だからナイアガラファンの人からはすごく感
      謝されると思う。」
  達「パワー・オブ。」
  ま「ウーマン(笑)。」
  (曲が終わって)
  達「今年の冬は大雪になるかも知れません。これ一緒に歌ってるの?」
  ま「一緒にせーので歌ったの。5年ぶりとおっしゃる割りには余裕綽々で。仙人
      秘水を飲みながら(笑)。よく考えたら私、はっぴいえんどのライブを見たこ
     とがないし、大瀧さんのヘッドホンコンサートも行けなかったのね。生で目
     の前で歌う大瀧詠一を見るのが初めてだと思ったらあがっちゃって、訳わか
     らなくなっちゃって。」
  達「(笑)」
  ま「でもねえ、素敵でしたよ。」
  達「大体あの人は歌入れにエンジニアなんか入れない。自分でエンジニアやるか
      ら、自分の前にマイク立ててコンソール置いて。部屋にかぎ掛けて、カーテ
      ン引いて、真っ暗にして、誰も入れないで、だから地震が起こってもわから
      ないっていうさ。」
  ま「「だから俺はフランク・シナトラよりはフランク永井に近いから。でも5年
      もブランクがあるからブランク永井だ。」とか訳判んないこと言っちゃって
      (笑)。」
  達「(笑)訳わかんない。」
  ま「で、歌っている時間はテイク5ぐらいまで録って、20分ぐらい。その後の歌
      に対する講釈がまた、これをレコーディングすりゃよかったというぐらい面
      白いの。この1番と2番は素晴らしい歌詞なのに、3番で絶対言葉が煮詰ま
      って思わず"And Oh"なんてどうでもいい言葉が入っているとかさ。」
  達「講釈したいために歌入れしてるようなもんなんです。」
  ま「Roy Orbison風がここに入って、ここでゆらぎが出てとかいろいろ。それを
      聞くだけでも価値あった。」
  達「それを2000人の前じゃ話さないわけ。2,3人相手に話すのが好き。」
  ま「あー、いい体験だった。だから大瀧さんに「この機会に達郎と私と大瀧さん
      三人でNiagara Triangle Vol.3ってのをやんなきゃダメですよ」って言っ
      たら、その気になっちゃって。その辺は新春放談で詰めてください。」
  達「(笑)歴史は女が作るってか。」

・Q&A関係

  Q: 達郎さんの顔のどこが好きですか?

  ま「あのね、男の人は顔じゃないですよー、なんて(笑)。」
  達「ろくなもんじゃねーな、本当(笑)。」
  ま「後20年ぐらい経ったらいろいろ判ると思います。」
  達「もうやめようかな、番組。」
  ま「いい加減に答えちゃいけないね、本当に。そうね、雰囲気が好きです(笑)。
  」
  達「勝手に…」

・Robbie Robertson

  Q: 先日Robbie Robertsonが来日しましたが、まりやさんは会われたのですか?

  ま「会いましたね。10年ぶりぐらいにRobbieと再会しまして。『Last Waltz特
      別版』DVDの発売があって、そのプロモーションのための来日だったんです
      けど、ちゃんとスタッフの方からお食事に呼んでいただいて。『Last
      Waltz』の裏側の話を沢山聞けたんですよね。実はあのライブをする時に他
      のメンバーはヤク漬けで凄かったんですって。だからどうしようもなかった
      って。ま、Levon Helmとの確執を言われているけど、あそこでピリオドを
      打たざるを得なかった事情が沢山あったというのを、彼の口から聞いたとき
      になるほどなあと。」
  達「みんなそれぞれ自分に都合のいい話しかしないからね。」
  ま「まあ、そうだけど。あの映画があってくれたお陰で、あの映像と全員集合し
      たという歴史的な…」
  達「結局Robbie Robertsonが全部悪者みたいに言われているからね。」
  ま「言われちゃうけど、私は彼と話している限り、あんなナイスな人はいないで
      すね。」

・Q&A

  Q: 現在子育て真っ最中です。子育て中に何か印象的なことは?

  ま「家は来年大学生になるんですが、本当にあっという間ですから。ちっちゃい
      内は忙しいけれども、忙しさを十分に楽しんで。楽しみというのはきついん
      だろうけど、でも過ぎてしまうとあっという間だから。なんかこう、いとお
      しい思い出になるので、その忙しさを楽しむようにした方がいいんじゃない
      かと私は思います。どうですかお父さん?」
  達「その通りじゃございませんか。」
  ま「(笑)」

・プレゼント

  「Happy Happy Greeting」c/w「クリスマス・イブ」のプロモ盤を20名に。今年
  いっぱい募集。

今後の予定

・12/29も竹内まりやさんをゲストに「年忘れ夫婦放談」。
・2003/1/5,12は大滝詠一さんをゲストに「新春放談」。
20021222
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